はじめまして管理人です。
シーズン1は鈴木先生の弁護士偽証がらみの展開が多かったと思うけど、今季はそれほど強調されず、それ以外のところがおもしろい。甲斐の被害者に対する真摯な姿勢や不都合な証拠を隠さないリスクマネジメントと高い問題解決能力がみどころ。
大門未知子の性格についていけなくなってきた。もうちょっと空気読んであげてもいいんちゃうか。大門未知子が変わったのかそれとも俺が変わってしまったのか?
エンディング曲の「きみがいるなら」はこのドラマにあっているかはわからないが好き。
織田裕二のこれまでにない口調の役柄は新鮮でIQ246ぽい変わり者感がでていた。一話毎の事件解決はそれなりに楽しめたけども、終盤のマリア・Tとの戦いはいただけないかと。マリア・Tはカメラをハックしすぎでしょう。IQの高い知恵対決では手品のタネ明かし的な快感を期待していたのにただなんでもできます対決になっていてつまらなかった。
やる気満々で強気で切れ者役。しかし毎回必ずうまく行くわけじゃないのが良かった。かっこよくて応援したくなる感じ。夫が浮気した時の強い女性が困惑した感じとか好きだった。現実では広告業界での過労死が話題になっていてやばかった。
ストーリーに無理があったような印象でなんともいえない。2億の横領の犯人とのやり取りのところはなかなかよかった。
竹野内豊演じる主人公のクライアントのことを考えた柔軟な発想や解決策に舌を巻く。頼もしく人間味のあるところも魅力的。今季見たなかで一番よかった。法人弁護士ってこんなに経営にかかわるのだろうか。
2話目以降急速にのめり込んでしまった。脚本も面白いけどそれ以上に演出がよかった。当事者になったかのように相手の挙動にハラハラさせられる。
タイトルをみたときは下町とロケットの関連性がよくわからなかったけど、ロケットエンジンのキーとなるパーツを下町の工場のほうが大企業よりも高い精度でつくれる特許を申請していたところから始まる。
大企業に負けない技術力で下請けであっても物怖じせずときに道中の敵をやっつけていくさまはみていて気持ちがいい。
多少ブラック企業感はあるがまあやりがいがありそうだからいいのかな…。給料はアップしていたのだろうか。
恋愛ドラマも主人公たちが年上だと落ちついてみれてよい。毎回それなりに楽しめた。