王道ながらも設定は細かいところまで凝っていて、10年以上連載が続いているがその勢いはとどまる事を知らない。子供から大人まで幅広い層に愛されている漫画です。
人間が増えてきてという、見出しから、着眼点がすごいなと思いました。
人間とは、ってすごく考えらされた作品でした。
主人公(新一)が母親を亡くす所から始まるのは、衝撃的で、悲しいのに寄生獣と戦わなければならないし、パラサイトに右手(ミギー)を奪われてることから、人間の感情が無くなったり、人間ではないくらいの超人な能力が出来たり、新一の変化がたくましかったです。
無法の無人島での生活の中で自殺未遂者たちはどんな社会を築くのか。この島の目的はなんなのか?
無人島での生活は人類の歴史を見ているよう。自営のために武器をつくり攻撃的な別集団にはときに先手で襲撃せざるを得ない。どちらか一方に独裁者がいると戦争は起きてしまうのか
社会の成り立ち、ルールの必要性、別集団との対立など当事者視点で考えさせられる。生きることの意味とはなんだろう。
いよいよ完結したようなの ...
一体外の世界はどうなってんだ。鬼と人間の関係は?ゆっくり推理しながら読みたい。(2017/04/02)
五巻まで読んだ。ここまでで一区切り。かなり満足できる読みごたえだった。(2018/04/04)
戒めになる
個人的には2巻くらいまでは「ぼちぼちだなぁ」と思っていたけど、そっからはめちゃおもしろい。
キャラがいちいち魅力的。歴史物としては“作り物っぽさ“は強いけど、だからこそ、読み物としておもしろい。
久しぶりに読んだけど面白かった。1巻のボロアパートでカップ麺食うところとか当時はもろ共感した。全話面白いけど最後の競馬の話は完璧にやられました!
カペタが小さい時代はつまらないけど、背が伸びるにつれて面白くなっていく。
トップを目指す志がたまらず、F1の特別さに興味が出る。源の色気とかっこよさやばい。
高いレベルでの緊迫感のあるレースは毎回ドキドキした。源のライバルへと成長した最後のガチンコ対決はまじたまらない。(2016/01/10)
奇妙な子供だと誤解され、傷ついて育ちます。
幼い頃から親戚中を転々としていた彼が、
やっと得た温かい家族。
妖怪との触れ合いも絡みながら、
心温まるストーリーや、切なさが
胸にしみる漫画です。
最初の方は淡々と読んでいましたが、
段々とこの漫画の世界観に引き込まれます。
個人的には14巻のストーリーが好きでした♪