開放的な天端からは、秩父盆地と赤城山がよく見えます。堤体上部に付加されたオープンスパンドレル風(相模川・小倉橋のような上路開腹アーチ)の意匠は、2代目秩父橋に由来することがダムカードに書かれています。
景観性を意識した意匠設計により、コンクリート巨大構造物にありがちな冷たさや重々しさが少し軽減されています。清水バイパスやエレベーターなどの、水質保全や観察環境向上に役立つ設備があることも評価できるダムです。
美しい山あいの中にあるダムです。重力式コンクリートダムとしては日本で二番目の高さを誇るだけあって、近くで見るとそのスケールの大きさに驚きました。ダム内部を無料で見ることができ、資料館「うららぴあ」ではダムについての資料も展示されていました。食堂ではダムカレーも頂けます。家族やカップルでも楽しみながらダム見学ができます。
年に一度、かなやま湖水祭りの時に、金山ダムの中に入れる見学会が開かれます。
ダムの中は、上が見えないほどの空洞になっていて、圧巻です。
かなやま湖はとても大きくて、湖の周りをドライブするのも気持ちがいいです。
見どころがたくさんあるダムです。
管理棟は南富良野町の金山地区側に有り、ダムサイトを渡ってすぐにある綺麗な管理棟でした。キャンプ場や宿泊施設等は管理棟から車で15分位の南富良野町東鹿越地区にありレジャーにはうってつけです。景色も綺麗で、私はとても好きなダムです。
房総半島の中央あたりにある亀山ダムは、東京から高速バスで1時間ちょっととアクセスが良く、こぢんまりとはしていますが亀山温泉という黒湯もあるなど、軽く出かけてのんびりするにはちょうどいいところにあります。
「亀山温泉ホテル」の庭からダムとダム湖を見ながら、温泉でほてった体を冷ます時間は最高です。
ちょうど4門同時放流の際に訪れました。流れ落ちる水の量と音の迫力に驚きました。堤体内部の見学もでき、非常に満足でした。公共交通機関でもアクセスでき、付近は公園もあるため、休日にのんびりしたいときなどに良いと思います。
とても魅力的で、112mも上がってるとのことです。夏の暑いときに行ったため涼しく感じられました。周辺の売店にはおいしいソフトクリームもありました。
山梨県にありますが、東京都よりなので車があればアクセスしやすいです。隣を国道が走っているとはいえ、木々のなかにひっそりとたたずむような雰囲気のダムです。
訪れた季節は1月だったこともあり、とても寒かったので冬はしっかりと防寒対策をしていくことをおすすめします。古めかしい雰囲気もありますが、それもここのダムのよさといえます。